BYK Additives & Instruments

カップリング剤

いわゆる "カップリング剤" は、プラスチック材料の機械特性を向上させるために使われています。BYKでは、2つの機能グループがあります。一つは、フィラー使用時に結合が促され、同時に周辺のポリマーに反応させる。これはフィラー粒子とプラスチック材料間の相互作用が増し、Eモジュール、曲げ強度、圧縮強度のような物理特性を著しく向上させます。添加剤が様々な基材へのコーティングの密着性を向上させるために使われる場合もあります。

添加剤組成不揮発分用途
BYK‑C 8000官能基を持つ反応性コポリマー18 %硬化系、ポリマーコンクリート、
硬質表面への密着促進剤
BYK‑C 8001界面活性基を持つコポリマー> 90 %ガラス繊維強化エポキシレジン

最近では、プラスチックはあらゆる組合せで使われます。例えば、自動車分野での軽量化です。金属と比較して機械特性が低いために、これらのプラスチックは繊維を用いて強度を上げます。性能の良く、より均一な繊維をポリマーに合わせると強化プラスチック性能が発揮され、機械特性が向上されます。

SCONAプラスチック改質剤は、特許を取っている固相グラファイト法を用いて製造されます。それによりポリマーマトリックスでのフィラーの望ましい分布を可能にし、機械結合を向上します。その結果、配合を容易にし、機械的強度を向上させます。

  • ウッドプラスチックコンポジット(WPC)
  • ガラス繊維強化PP, PA
  • PA, PETの緩衝
  • TPE-S オーバーモルディング


SCONA プラスチック改質剤の技術情報は可塑性用添加剤のページをご覧下さい。

ポリプロピレンでのガラス繊維およびPPマトリックスへの結合

ポリプロピレンでのガラス繊維およびPPマトリックスへの結合
ポリプロピレンでのガラス繊維SCONA改質剤を用いた時のPPマトリッ
クスへの良好な結合