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BYKは、高アルカリ系における分散技術の先駆的な取り組みが評価され、Ringier社の2026年「コーティング技術イノベーション賞」を受賞

この賞は、極めて高いアルカリ性環境向けとして開発された、革新的な粉末状の湿潤分散剤「DISPERBYK-2290」および「DISPERBYK-2291」に対して授与されたものです。授賞式は2026年5月19日に上海で行われ、BYKの建築用塗料および建設用化学品部門シニアスペシャリストであるMing Shan氏が同社を代表して賞を受け取りました。

建築用化学品の配合において、セメント系モルタルや無機ケイ酸塩系塗料など、pH値が極めて高い水系材料では、長年にわたり顔料、鉱物性バインダー、およびフィラーの分散安定性の欠如が課題となってきました。従来の湿潤分散剤は、このような極めてアルカリ性の条件下では、通常、大きな障害に直面します。その結果、粒子の再凝集、着色のムラ、保管後の粘度上昇、ゲル化といった重大な配合上の問題が生じる可能性があります。

DISPERBYK-2290およびDISPERBYK-2291は、この分野の課題を解決するために特別に開発されました。これらは、pH 13以上の強アルカリ性環境下でも、優れた初期濡れ性、分散性、および安定性を発揮します。

BYK receives the Ringier Award
Ringier Award

News | 2026年5月22日

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