BYK Logo

DISPERBYK-2018およびDISPERBYK-2019で最大のパフォーマンス

市場の多くの添加剤は幅広い用途に適した特長を持っているため、様々な分野で使用されます。一方、用途や系で個別の要求事項は添加剤の効果に影響を与えます。 
DISPERBYK-2018およびDISPERBYK-2019が、新しくBYKの湿潤分散剤に加わりました。これら添加剤は、大幅に粘度低減をもたらし、ニュートニアン流動性、優れた顔料安定性、完全な光学特性を同時に備え、最大のパフォーマンスを発揮します。

両添加剤は、インクジェットインキ、印刷インキ、建築、一般工業、防食、自動車、床、木工、家具用の塗料・コーティングおよび接着剤など、さまざまな水系の最終用途で使用できます。ただし、顔料と樹脂系に関しては、個々の推奨事項により違いが見られます。

インクジェットインキでの非常に優れた安定性とニュートニアン流動性

DISPERBYK-2018
DISPERBYK-2019

ニュートニアン流動性と低沈降および低分離

DISPERBYK-2018DISPERBYK-2019はどちらも、電気立体安定化によって顔料を脱凝集状態にします。これら添加剤にはVOCや殺生物剤を含まないため、さまざまな最新の水系用途に最適です。

Press Releases | 2021年7月29日

プレス(報道)コンタクト

Image: DISPERBYK-2019(.jpg)
BYKについて

BYKは、スペシャリティケミカルの分野で世界をリードするサプライヤーのひとつです。当社の革新的な添加剤と的確な技術サービスは、製品性能や製造工程を最適化します。BYK添加剤は、少量添加で、耐擦り傷性、表面光沢、機械的強度、流動性、材料特性(例えばUV-と光安定性または難燃性)を向上させ課題解決に優れた効果を発揮します。BYK測定機器は、色、光沢、外観や物性の品質を効果的に評価することができ、品質管理の重要な役割を担っています。 

 

塗料、インキ、プラスチックは、BYK製品の主な適用分野です。その他、接着剤・シーラント、洗浄剤、床コーティング、潤滑油分野、さらに、建設化学や石油ガス、鋳造などの用途にも効果的にお使いいただいています。

 

BYKは、グローバルに活動拠点を持ち、ドイツ(Wesel, Kempen, Moosburg, Schkopau)、オランダ (Deventer, Nijverdal)、英国 (Widnes)、米国 (Wallingford, Chester, Gonzales, Louisville, Earth City, Pompano Beach)、中国 (Tongling)に生産拠点を有します。 

 

BYKは、ALTANAグループのメンバーで、全世界に2,300名を超える従業員を擁しています。